ワックスやコーティングで使ったクロスどうしてる?!

こんにちは!

今日は何とチープ?な話し?に思うかもしれませんが割りと大事な話しをしましょう。

洗車で使うクロスを、どうするか?問題です。

濡れたボディーの拭き上げや、内装の拭き掃除程度の水を使った掃除なら雑巾と同じように何度でも使用できますよね。

ただ、ワックスの拭き上げや、コーティング、艶出し等、ケミカル製品を使用したクロスは取り扱いがなかなか面倒の場合があります。

なぜなら、使用後のクロスをそのまま放置すると例えばコーティング剤の場合、コーティング剤がタオルで固まり、吸水性が失われたりします。

まさに、クロス自体がコーティングされてしまうということです。

いざ洗車後に拭き上げようと思って使用しても全然吸水せず、使えない事態になります。

下手すると、クロスについた汚れや固着した薬品がボディを傷つけてしまうこともあるかもしれません。

では、そうならないための対策として以下2つのことがおすすめです。

1つめは「使い捨てマイクロファイバークロス」を使用することです。使い捨てのタイプになりますので常に清潔で綺麗な状態で使用でき、後先考えずに汚れたら捨てるというティッシュペーパー感覚で使用できます。

ただ使い捨てなだけに強度や厚みは物足りなさを感じるかもしれません。

2つめは用途に分けて使用後は綺麗に洗うことです。マイクロファイバークロスは普通に買うと割りと高価な商品ですのでなるべく繰り返し使うほうが経済的です。

分ける用途としてはガラス用、ボディ用、内装用と3種類ぐらいに分ければ十分です。

毎回使用するワックスやコーティング剤が同じ場合はそれ専用のマイクロファイバークロスにするのも良いです。

生地の厚みや毛の長さも様々ですので使用用途にあったものを選ぶとよいですね。

ポイントは、何にせよ使用後はなるべく早く洗うこと。使用したまま乾燥すると汚れを落とすのが大変です。

食器用の中性洗剤でよいのでしっかり洗っていれば多少のヘタリはありますが繰り返し安心して使えます。

思うところ、仕事は準備が8割りッて何かで聞いたことありますが、洗車も準備がとても大切なことがわかりますね。

色々とこだわり始めるときりがないですが、それもまた洗車の面白いと思うところです。

では、今日もサウナ行ってビール飲んできます。