洗車で使用するマイクロファイバークロスの特徴と用途

こんにちは!

今日は洗車で使用するマイクロファイバークロスの用途について紹介します。

ホームセンターやカー用品店へいくと、ものすごい種類の洗車用品が並んでいます。

その中でも割りと重要なマイクロファイバークロスですが、サイズや厚み、毛のモコモコ感がそれぞれ違ってどれを選べばよいのか分からない人もいるのではないでしょうか。

なので今日は使用用途によって使い分けるおすすめのマイクロファイバークロスを紹介します。

(※実際には繊維の素材によっても違いがあるようですが割愛しましょう。)

1つめは、定番の割りとどこにでも売ってるタイプ。

雑巾に比べれば表面が優しい素材なので汚れや埃は綺麗に落ちます。ボディを傷つける心配もなく多用途に使用できます。

ただし、汚れは落ちますが吸水性が弱いため、濡れた箇所の拭き取りには不向きです。

ワックスの拭き上げや室内の拭き掃除に向いていると思います。薄手の特徴としてナビ周りやシートの隙間など細かい作業にもおすすめです。

2つめは割りとモコモコして厚みのあるタイプです。

こちらは吸水性が高く、汚れを良く絡みとってくれるので何にでも使用できる万能タイプです。

万能とはいいつつ、モコモコしている分、摩擦が強くなります。例えばボディを拭き上げる際、水分や汚れは良く取れますが、薄いタイプに比べると滑りが悪く、少し抵抗を感じるかもしれません。

あとは、薄手のタイプと比較して分厚いため、細かい箇所の掃除はゴワついて作業性は悪くなるかもしれませんね。

3つめは、割りとお手軽に使える使い捨てタイプ。

ちょっと飲み物をこぼしたときや、鳥糞を落とされたときなどに手軽に使えることがメリットです。

ティッシュと同様に車に乗せておくと便利ですし、内装、外装ともに掃除してキズつけてしまう心配も少ないでしょう。

色々と長くなりましたが、ポイントは硬め、柔らかめ、薄め、厚めにより作業性が変わるというところですね。

ちなみに、このような片面ずつ繊維の長さが異なるタイプもあります。

いずれにせよマイクロファイバークロスは化学繊維のため、エンジンなどの熱い箇所での使用はできませんので注意してください。

色々試してみて用途によってこだわってみるとモチベーションも高まると思います。

では、今日もサウナ行ってビール飲んできます!