こんにちは。
今日は定番のミツバホーン「アルファーⅡコンパクト」をホーンハーネスセット「SZ-1133」を使ってサクシードバンに取り付けしました。

どうしても純正のシングルホーンは安っぽい音と言うか、品が無い音ですよね。今回のホーンは少し前に取り付けようと安く買っていたんですが、なかなか取り付ける気になれなくて今回ようやく取り付けできました。
ホーン交換ッて割と簡単な作業ですが、慣れない方には難しく感じますよね。今回はバンパーも脱着なしで簡単に交換できるようなるべく分かりやすくまとめていきます。
まず、箱から出した商品はこんな感じです。

ホーン2こと取り付けステー、あとはハーネスセットはホーンを安全に取り付ける配線キットになります。
取り付ける配線のつなぎかたは画像の通りです。
(ミツバサンコーワさんより抜粋です。)

※黄色、赤色、青色の配線がどのようにつくのか事前に確認しておくと作業がスムーズになると思います。
あとは、実際に車両のエンジンルーム内に取り付けるだけです。
割と綺麗に取り付けしたかったので、ヒューズやリレーを取り付ける場所や配線の通し方等、色々シミュレーションしました。
まず最初にグリルを外します。グリルはボンネットを開けて裏のピン8箇所を外せば簡単に外せます。

次に、念の為バッテリーのマイナス端子を外しておきます。外さなくても大丈夫ですが、安全第一で作業しましょう。

これで純正ホーンをはずします。

次に、純正ホーンの配線が通っている隙間があることを確認して下さい。これが唯一めんどくさい作業かもしれません。
隙間が確認できたら青色と黄色の配線をこの様に束ねて下さい。

そして純正配線の隙間に通します。

通してしまえば8割作業完了したようなものです。

あとは、赤色の配線をバッテリーのプラス端子に接続し、ホーンを仮止めし、アースを取り付けます。
外したマイナス端子を復旧し、クラクションの音が鳴るか確認して下さい。

音が鳴ることを確認したら、ヒューズ、やリレーを固定していきます。
ヒューズはバッテリーに両面テープで貼り付けました。

リレーはヒューズボックスのボルトに共締めしました。

これで完成でも良いですが、配線なたわみが気になります。てゆか、配線長すぎますね。

長さ調整するためにこのような圧着接続端子を使用しました。

再度、バッテリーマイナス端子を外して作業します。
余分な配線をカットしてこの様に接続します。

ビニールテープで絶縁処理します。

これを繰り返すだけです。
完成です。純正ホーンの接続ボルトを使用しこの様に取り付けしました。

作業にあたり、注意ポイントが2つあります。
1つめは、ホーンを取り付けるステーですが、左右によって穴の大きさが若干違います。

穴が大きい方で取り付けしないと純正ホーンのボルトが入らないので注意して下さい。
2つめは、パワーリレーをヒューズボックスのボルトに共締めして取り付けましたが、配線は丸で囲った配線の裏側を通した法が良いです。

ヘッドライトの配線になりますのでライト交換する時に邪魔になりますので通す場合は注意して下さい。
見た目も、音もかっこよくなりました。
では今日もサウナ入ってビール飲んできます。
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