試してほしいエンジンチェックランプ点灯時の対応と消し方について

こんにちは。

先日サクシードバンを運転しているとエンジンチェックランプが点灯しました。急に点灯したらびっくりしますよね。

基本的に警告灯ですのでエンジンに何かしらの異常が発生しているメッセージですので安全のためにも早期対応が必要です。

ディーラーで整備、点検していただくのがベスト。

ただ、すぐにディーラーへ点検に行けない時もありますし、どうにか自分でチェックランプを消せないのか?ッて思う気持ちもすごく良く分かります。

これは私の経験ですが、今まで9台の車種に乗ってきて、うち3台でエンジンのチェックランプがついた経験があります。

そのことから考えるとエンジンチェックランプが点灯すること自体はそんなに珍しいことではないんですよね。

そして3台とも似たようなことが原因で、特にディーラーへの点検もせず、自分で対応しチェックランプを消しました。

今回もサクシードバンのエンジンチェックランプが点灯し消した方法について紹介したいと思います。どうにかエンジンチェックランプを自分で消したい方々は参考にしてみてほしいです。

まず、エンジンチェックランプが点灯した場合の原因は様々ですが、点灯するということは何かしらの異常を検知したということになります。

この場合、素人の方々が対応できることはボンネットを開けてとにかくエンジンルーム内を目視確認してみて下さい。

エンジンチェックランプがついた時、ほとんどの方がネットで「 チェックランプ 消し方」とか検索して、一度エンジンを切ってかけ直すとか、誤検知だと思いバッテリーのマイナス端子を外してリセットしてみるとか様々な対応をすると思います。

それで消えれば良いんですが、、消えないんですよね。

ものづくりの世界には三現主義と言う考え方がありますが、これは「現場・現物・現実」と言うことです。とにかく現場をみて判断しましょうと言うことなんです。

なので、エンジンチェックランプがついた時にはエンジンルーム内の現物をしっかり目視点検してみて下さい。

実際に今まで3回点灯したチェックランプも、エンジンルームをしっかり見れば異常が分かり、チェックランプは消すことができました。

では、今回のサクシードバンはというと、こちらのホースの接続が外れていることを目視点検で発見しました。

ホースをつなぎ直して、一度バッテリーのマイナス端子を外してリセットし、10分ほどしたら再度接続しエンジンをかければエンジンチェックランプは消えました。

チェックランプは高速道路を走行中に点灯したんですが、おそらく高速走行時のエンジンの振動でホースが外れてしまったのだと思います。

今回はホース外れでしたが、過去のチェックランプが点灯した際の原因は接続カプラーが抜けかけている箇所がありました。

なので、チェックランプが点灯すると焦りますが、落ち着いてにエンジンルームを目視確認してみて下さい。

ホース外れ、カプラーの抜け、ホースの割れや破れ、樹脂パーツの破損・・・などなど、異常懸念箇所ありませんか??

でも、もし、しっかり目視で点検したけど異常だと思う箇所が見当たらない場合はホントに異常が発生していて危険だと思いますので整備、点検を依頼しましょう。

ぜひ参考にしてみて下さい。