車のガラスに付着した頑固な油膜汚れを簡単に落とす方法

こんにちは。今日は車のガラスに付着してしまった頑固な油膜除去方法を紹介します。

洗車をして、せっかく車が綺麗になったのにガラスに付着した油膜やウロコといわれる汚れはなかなかシャンプー洗車では落ちません。

汚れの付着が酷くなると、太陽や光の反射が眩しく感じたり、夕暮れ時や夜間の運転時に視界不良が発生し、運転がしにくくなります。特に雨の日の運転時には顕著に感じるようになり、かなり危険です。

ガラスに付着した汚れを綺麗にするためにはガラス専用のクリーナーを使用します。

ガラス汚れを綺麗にする専用のクリーナーはホームセンターやカー用品店で売ってますが、使用するのはこちらのキイロビンです。

一番メジャーというか、よく見かける商品です。キイロビンは値段も安くだいたいどこにでも売っているガラス面の油膜やウロコを除去する研磨剤です。

高い商品もありますが、個人的に素人がガラス汚れを綺麗にするする分には、これで十分です。

そして、ここからが本題です。

キイロビンには研磨剤と、専用のガラスを磨くスポンジが付属しています。

使用方法としては「ガラス面を綺麗に洗い流し、スポンジに研磨剤をつけてガラス面を磨く」 という作業を行いますが、これがかなり大変でなかなか油膜汚れが落ちないんですよね。

このやり方でフロントガラス、リアガラス、サイドガラス、サイドミラーなど綺麗にしようと思うと大変すぎて正直心が折れます。実際に全部綺麗にすることを途中で諦めたという話しもよく聞きます。

そんな方々に試してもらいたい簡単に油膜汚れを取る方法は、スポンジを使用せずにこの様なマイクロファイバークロスを使用してみて下さい。

作業手順としては、まずガラス面を洗い流し、濡れたままの状態にします。

次に固く絞ったマイクロファイバークロスに適量研磨剤をとります。

ガラス面を円を描くように磨き、穴をあけ、そこから穴を広げるイメージで磨いていきます。

マイクロファイバークロスで磨くことでガラス面の油膜汚れが凄く簡単に綺麗になっていくのが実感できるハズです。

フロントガラス左半分だけ磨いてみました。かなりクリアになっていると思います。

マイクロファイバークロスも高いやつを使わなくても大丈夫です。ちなみに今日使ったのはカインズで売ってた使い捨てのマイクロファイバークロスです。

20枚入りで298円ぐらい?の安いやつを使いましたが十分です。キイロビンとあわせても1000円ぐらいで車のガラスがクリアにリフレッシュできるならコスパ良いのではないでしょうか。

ガラスの反射がなくなり中までしっかり見えるクリアな状態になりました。

急な雷雨が激しくなる時期ですので安全の為にも試してみて下さい。