こんにちは。
今まで割りと多くの車を洗車してきましたが、色々と見てくると、車が古く?と言うか、少し残念に思ってしまう要因としてある共通した部分があることに気付きます。
その要因の1つがゴム部分の劣化です。ドアのパッキン面は普段見えない箇所ですからあまり気にならないかもしれませんが、窓枠の部分や、ルーフのゴムモールの劣化は直接見える部分だけあって少し気になりますね。直接日に当たるところですし、年中雨風にさらされて、しかもゴムなので劣化は仕方ないと思うんですが。やはり一度気になってしまうとどうしても注目してしまいます。綺麗にする方法についてですが、まぁゴム製品なのである程度消耗部品と考えれば新品に交換するのが一番ですが、ある程度費用がかかりますので交換するまでもな?ッて思うと思います。そんな時はこちらの「窓ゴム&ゴムモールコーティング」というゴム部分専用のコーティング剤もかなり効果があります。

一応「経年の白化を上質な黒に!」「紫外線&老化防止、深黒にし劣化を防ぐ」表記となっています。ゴム部分専用のコーティング剤なんて珍しいですよね。実際使い方はとても簡単で、劣化したゴム部分の汚れを落とし、乾燥した状態で塗るだけ。2時間ほどで完成です。古く劣化した箇所の復活はもちろん、新車時の劣化防止対策としても効果があります。
以下メーカー抜粋です。
くすんで白く劣化したゴム製パーツを、上質な深黒に復活させるゴム専用のコーティング剤です。 窓ゴム部(ウェザーストリップ)やルーフレール部のゴムモールはもちろん、エンジンルーム内のゴム・ホース類やパッキン部分にも最適。塗るだけで黒く綺麗な状態に仕上がります。 ガラス系ポリマーの重厚で強固なコート膜により、コーティング効果を約6ヶ月持続し、さらにはUV吸収剤の効果で劣化を防ぎます。 経年で白化したゴムはもちろん新車時からの劣化防止にも効果的な保護コート剤です。
UV吸収剤配合で日焼けを防いで黒さをキープします。
タップリお得な20mlタイプ。普通車の窓枠ゴム部が約20枚分
劣化してガタガタにヒビが入ってどうしようもない部分には無理ですが、白く変色している箇所についてはしっかり効果があります。
こちらはサクシードバンのルーフレールの写真です。

経年劣化でゴム部分の黒光りが無いのが分かると思います。「そんなところ誰も見てないよ〜」ッて言われそうな、なかなかマニアックな部分ですけど、こちらが手前側だけ施工した写真です。

全然違いますよね。誰も見ていないような、気にもしていないような箇所ですが黒くツヤツヤしているか、白く劣化しているかでイメージッてホントに違うんですよね。
せっかくなので色の違いを近くでガン見して下さい。

古臭くなった昔の車が、ゴム部分に塗るだけで20年ぐらい若返りますよ。
更にこちらを活用した効果的な使用方法については「プロボックス&サクシードの白く劣化した未塗装樹脂を新品並みに復活」で詳細をまとめましたので併せてご覧下さい。
では、今日もサウナ入ってビール飲んできます。
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