失敗しても大丈夫。サクシードの劣化したホイールキャップ激安スプレー缶塗装

こんにちは。

気が向いたらやろうと思ってたサクシードのホイールキャップの塗装を実施しました。

長年の劣化、汚れ、傷が目立っていました。塗装も剥がれて樹脂素材が見えている箇所もありましたのでカインズで1本200円ぐらいの激安缶スプレーで新品並み?に復活させました。

コツと言うか、綺麗に仕上げるポイントと失敗した時の対応についてもまとめます。DIYで初めてチャレンジしてみる方でも綺麗に仕上げることができると思います。

まずは、ホイールキャップを中性洗剤で綺麗に洗います。

せっかくなので裏側も綺麗にしましょう。

ホイールキャップは油汚れやブレーキダスト、タイヤワックスなどで確実に汚れる箇所なのでしっかり綺麗にしましょう。

綺麗に洗えたら、500番ぐらい〜1000番ぐらいのサンドペーパーで全体を水研ぎします。

劣化で剥がれた塗装箇所や傷も気にせずにゴシゴシ磨いて滑らかにします。

下準備はこれだけです。

ポイントは①しっかり洗って油分を落とすこと、②サンドペーパーでしっかり磨いて、手で触ってツルツルにすること、③そしてしっかり乾燥させることの3つです。下準備をしっかりしないと仕上がりが全然ちがいますので必ず実施して下さい。

下準備が完了したら塗装するだけです。

塗る前のホイールキャップはこんな感じです。

これをスプレー缶で塗装するだけですが、塗り方のポイントは一度に塗らずに薄く塗装して10分乾燥、またた薄く塗装して10分乾燥を繰り返しながら塗装するようにしましょう。

塗り終わった感じがこちらです。

近くでみたら若干汚い箇所もありますが、割りと綺麗に仕上がっていますね。

また、万が一失敗しても、大丈夫。

この様に、厚塗りして垂れてしまった!ッてこともあると思いますが大丈夫。想定内です。

垂れてしまった場合は、乾燥後、更にサンドペーパーで研磨し、滑らかにした後、再度缶スプレーで薄く塗装すれば綺麗に仕上げることができます。

慌てず、焦らず、仕上げて下さい。上手く塗れれば缶スプレー1本でいけますが、やり直すことも考え方るとスプレー缶2本あると安心です。

実際取り付けるとかなり綺麗になりました。

色味的には少し濃い目のシルバーで若干高級感がでました。

では今日もサウナ入ってビール飲んできます。