ホームセンターで300円!?ピカールの用途と実力について

こんにちは。

ピカールと言えば、その名の通り金属磨き。

くすんだ金属がピカールを使えばピカッと輝きを取り戻すッてことがイメージできるナイスなネーミングです。

研磨材ですが、ボディを磨くコンパウンドとはちょっと用途が異なります。

理由はピカールの成分である「灯油」です。

灯油でイメージすることと言えば石油ストーブとかの燃料ですね。

おまけに油なのでベタベタ?ヌルヌル?するイメージ。

しかし、もともと灯油は汚れ落す効果が抜群で、昭和の時代には機械類のギトギト油汚れを綺麗にする目的で使用されていました。

そして、一部のプラスチックを除いて樹脂を溶かします。

そして防サビ効果も。油ですからね。

だからこれらの効果と研磨剤が車の様々な箇所に使用できるんです!!

例えば、

・マフラー汚れ落し&研磨

・黄ばんだヘッドライト磨き

・グリル等のメッキ塗装磨き

・その他の油汚れ

基本的に車の外装の汚れは油汚れがほとんどです。

そんな汚れに灯油は親和性高いので汚れをガンガン落して、研磨剤で綺麗に輝きます。

おまけに灯油は揮発性が高いのでベタベタせず、サラサラしてます。

だから昔から車好き、バイク好きみんなに好かれてます。

では、今日もサウナ入ってビール飲んできます。